健康な犬を育てるために欠かすことのできない2つの要素

【1】バランスのとれた良質な食事

健康な犬を育てるためには、バランスのとれた良質な食事が欠かせません。

インスピレーション・プードルでは、酸化防止剤を使っていない、オーガニック素材と上質なタンパク質を使って作られたフードを与えています。また、必要に応じて生肉なども加えています。

近年では、人間は「病気になったら病院へ行く」という考え方から「病気にならない体をつくる」という考え方にシフトしてきており、「予防医学」という言葉が知られるようになりました。

犬は人間の考え方・飼い方ひとつで健康にも病弱にもなるため、十分な注意が必要です。

上質なタンパク質をたっぷり使った、酸化防止剤・着色料などが含まれない自然なフードは、良質な筋肉づくりには欠かせません。

大切な家族の一員を、心も体も健康な状態に保ってあげたいですね。

【2】十分な運動と、それが叶う環境

そして、真に健康な犬を育てるためには、もう1つとても大切な要素があります。

それは、犬がのびのびと運動できる、豊かな自然に恵まれた広い敷地です。

2018年に入り、理想的な環境が整った場所を探しておりました。

そしてこのたび、あるご縁で横浜に300坪という広い敷地にめぐり会うことができました。

豊かな緑に恵まれた素晴らしい土地です。

これからは、自然に囲まれた横浜のこの土地で、心身ともに健康なプードルを育成してまいります。

心身ともに健康な犬を育てるために最も大切なのに見落とされがちなこと

私の育てるプードルをお客様の家族の一員としてお迎えいただき、共に楽しく暮らしていただけるよう、出産からしつけまで、プロのブリーダーとして次のようなこだわりを持ってお世話をしています。

人間と一緒に暮らしていくためには、子犬にも社会性を教える必要があります。社会性は生まれた直後から、自分の母親犬と一緒に、正しい知識のあるブリーダーのもとで暮らすことで身についていきます。

犬にとって生後2か月という期間は最も大切な時期です。この時期には、母親犬からたっぷり愛情をもらうことで、家族を愛し、愛される社会性が身につくのです。

この重要な時期の過ごし方で、その犬の性格や健康状態はおおかた決まります。人間で言えば「三つ子の魂百まで」の時期に当たります。

犬の成長はとても早く、生後1年で人間の20歳程度に相当すると言われています。人間の子供であれば、20歳を過ぎると可愛い時期はとうに終わっていますね。

しかし、子犬の可愛い時期は1年では終わりません。まだまだ続きます。生まれてから3年くらいは飼い主に甘えてくる愛くるしい性格のままです。

だから、生後45日から60日の小さいうちに、あわてて子犬を求める必要などありません。

生後すぐに母親犬から離された犬は、その後、社会性が身につきにくかったり、しつけることが難しくなったりする傾向があります。

また、生後すぐに母親犬から離された犬は病気になりやすいとも言われています。

インスピレーション・プードルでは、社会性を身につけさせ、人間の家族として一生を過ごせるプードルを1匹でも多く育てたい、そしてプードルを大切な家族の一員として迎えたいとお考えの方にお届けしたいと切に願っています。

犬たちとの面会をご希望のお客様へ

遺伝疾患の極めて少ない、健康で明るく活発な私たちの家族に興味をお持ちの方、まずはこちらをごらんくださいませ。 ⇒ インスピレーションについて

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